大~きなハヤト
 優しい~ハヤト
  可愛い~ハヤト
   大~好きなハヤト
た~くさんの幸せをありがとうね

  父ちゃんと母ちゃんより

ハヤトが今日、(2007.03.24)虹の橋に旅立っていきました。
お留守番中。。眠るように。。。。

なにも知らず、出先から戻った私達はハヤトのいつもと違う寝姿に直感したのは同じ思いでした。
いつかは来ることと、心の準備はしていたものの、そんな準備は無駄ということが思い知らされました。

ハヤトは主人の人生の半分近くも共にしてきた、パートナーなんです。時には私が入る余地さえないと
感じるくらい強い絆で結ばれていました。
そんなハヤトの晩年に私が現れたのです。
ハヤトは「ご主人様が大切にするものは僕も大切にしなきゃ」とでも思ったのか、私には最初から、
とてもいい子でした。散歩の時は度々振り返り、私を心配しているかのようでした。犬舎を掃除して
いると、犬舎の外でじっと私をまっていました。脱走したとき、泣きまねをした私に慌てて戻り心配そうに
覗き込む優しい子でした。

ハヤトの亡骸にすがり大泣きした私。本当なら主人のほうが何十倍も悲しかったに違いありません。
「そんなに泣くとハヤトが心配で虹の橋に行けないぞ」主人が言いました。
そうです、ハヤトは優しい子だから心配しちゃいます。でもあとからあとから涙が止まりません。
たくさんの出来事や思い出が、本当に走馬灯のように現れてきます。

父ちゃんの車が帰ってきた時のハヤトの嬉しそうな顔、私の後を「おやつ? おやつでしょ?」とニヤニヤ
しながらついて来るハヤト、シャンプーされた時のむくれた顔。。。みんな思い出になっちゃった。。

今はこんな文章が精一杯です。
みなさんハヤトを応援してくださってありがとうございました

ハヤトママより

ありがとう ハヤト
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